PRIDE2024 コラム

【PRIDE】私にとって、結婚とは?b-LIGHTを作った私の考え方。

人生において、様々なライフイベントがありますよね。

入学や卒業、就職や転職、結婚、引越し…。

6月はジューンブライド(June Bride)、結婚式を挙げるカップルが多い時期です。

また、6月はプライド月間として、世界各地でLGBTQに関する様々なイベントが開催される月でもあります。

そこでb-LIGHTでは、2024年のプライド月間に「私にとって、結婚とは?」というテーマの記事を書いています。

今回は、このb-LIGHTを作った私「ばん」の結婚に対する考え方を紹介します。

結論から言うと、私の場合は時期によって考え方が変わるのですが、現在は『できればしたいもの』に変わりました。

どんな変化があったのか、時期ごとに紹介していきます!

「補足」これらの記事ははあくまでも、ライター個人の考え方です。これが正解だとは思っていません。その点ご了承いただいた上でお読みください。

幼少期〜10代の自分】結婚とは、しないといけないもの。

私が生まれたのは平成初期。

幼少期の娯楽といえばテレビが主流でしたが、『オカマネタ』で笑いを取るような時代でした。

そんな私は『結婚とは大人になったら、しないといけないもの』と考えていました。

  • 結婚とは、男女でするもの。
  • そして、子どもを育てるまでがセット。

なぜなら、私には一応母親と父親がいて、学校にいる周りの友達にも母親と父親がいる。

逆に言うと、子供がいない夫婦との関わりが無かったため、そんな前提が私の頭の中にはありませんでした。

  • 結婚して子どもがいる人=幸せ
  • それ以外=不幸

誰かに教わった訳ではありませんが、自然と私の頭の中で、このような定義が作られていました。

しかし、自分は女性を好きになれない。

結婚ができないなら、子どもを持つこともできない。

だから自分は「幸せ」にはなれない。

こんな考えから、自分のセクシュアリティを隠すように生活していたのかもしれない、と最近思うようになりました。

20代の自分】結婚とは、してもしなくても良いもの。

色々な人に出会い、価値観を知り、様々な生き方があることを知りました。

  • 結婚している人
  • 結婚していないけど、パートナーと一緒に暮らしている人
  • 結婚せず、1人で生きることを決めた人

色々な生き方がありますよね。

そして、皆幸せそうに自分の人生を生きていることも知りました。

これらの出会いにより、私は『結婚しないといけない』という呪縛から解放され、生きやすくなったと感じています。

そんな自分自身の価値観の変化から、親しい友人だけでなく、会社の人にも自分のセクシュアリティについて話せるようになったのだと思います。

ただ、依然として『結婚=幸せ』という考え方は頭の片隅にありました。

会社の上司などから『お前はまだ結婚しないのか?』『良い相手を紹介してやろうか?』と言われる瞬間が度々ありました。

まだ若かった私は、その言葉を間に受けてしまいました。

「ああ、、、結婚していない自分はダメなんだ、、、」

と落ち込むこともしばしばありました。

30代の自分】結婚とは?『できればしたいもの』に変化した。

幸い、パートナーと同棲を始めて、2024年で5年目となりました。

法律では、私たちの関係は守ってくれません。

お互いに、何かがあった時にも、法律では何もできない。所詮、他人です。

だからといって、養子縁組を組むのも、しっくりこない。

私たちは気休め程度に「パートナーシップ宣誓」をしています。

それは社会に対して『私たちはここで生きてるよ!同性婚が出来たらすぐに役所に行くよ!』と意思表示するためでもあります。

そして、今では会社でも左手薬指に指輪をつけて出社しています。

「指輪の相手は同性のパートナーであること、そのパートナーとはパートナーシップ宣誓をしていること」を伝えています。

昔の自分からは想像できないほど、オープンな生き方ができるようになりました。

「結婚」の価値観は、私の人生に大きな影響を与えた。

「結婚」という言葉は、私の人生の価値観に最も影響を与えた言葉でしょう。

結婚とは「しないといけないもの」という幼少期から、現在では「できればしたいもの」に変わったのは、とても感慨深いな〜と、改めて感じました。

結婚に対する考え方が変わると、セクシュアリティの捉え方や生き方なども変わりました。

ただし、これが正解だとは思いません。

今後の人生で、結婚に対する私の考え方はまだまだ変わるかもしれません。

また、人によって考え方が変わるのも当然です。

あなたにとって「結婚」とは、なんですか?

これを機に「結婚」について、考えてみてください。

b-LIGHTでは、ライターそれぞれの「結婚」に対する考え方を紹介しています。

是非、他ライターの記事もお読みください!

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ばん

当サイトの運営メンバー。 会社員をしながら、2019年からブログを運営し、これまでの経験などをブログに投稿。 ブログ活動をしながら「LGBTQ向けのポータルサイトを作りたい」気持ちが増し、当サイトが誕生した。