まえがき
前回の記事を読んでいない方は、是非こちらからお読みください。
父とは疎遠でした。
私が子供の頃、両親は離婚して母方でしたからね。
18歳になり、自動車免許を取った事を口実に再会。
その後は仕事が忙しくなり年に1、2回顔を見に行く程度。
そして、年月は流れ、病院からの連絡。大手術の末、看護、介護
を姉と手分けをし通いましたが他界しました。
その間も母は父への恨みつらみを私にぶつけていました。
複雑な気持ちとそんな母に苛立ちを隠せませんでしたよ。
だって、自分にとっては父ですからね。
そんな父は、変わっていると言うか、たまに神がかった事言うなぁ、
と思っていました。
数多読んできた著名人の哲学書籍に
並ぶ様な言葉が、うん十年経って、今の自分の腑に落ちます。
冒頭の父からの教えはその一つです。
長く生きていると色んな困難に出会(でくわ)しますよね。
もうその時は、
「これが続いたらどうなってしまうんだ」
「一体、私が何をしたって言うんだ」
などと、
「出口なんて無い、終わりのない困難」
でも、
「その時」
で終わるんです。必ず。
そういう「システム」と思えば良いんだ。
システムだから、必ず終わるんです。
そう思う事が出来るようになったら、
「何とかなる大丈夫」「なる様にしかならないから大丈夫」
と空元気でも連呼すると不思議に解決するのです。
もし、解決しない人がいるのであれば、
少し解決した事に喜べず、
完全解決してない不足感に恐怖しているのでしょう。
すると、その状態が続くんです。
こんにちは、ともきです
縁あって、b-LIGHTに掲載させて頂く事になりました。
ここでは、私なりに学んできた「見方、考え、意識、感情の在り方を知る」を綴ってゆき、一人でも多くの方に、一つでも多くのLGBTQやジェンダーポジションが原因のネガティブをハッピーに出来れば、私がハッピーになれるという自己チューの掲載です。
本当はもう幸せ
私はアフリカをはじめ、内紛争などの戦争難民の子供や弱い立場の方に微力ですが、
支援活動もしています。
餓死はだいぶ減りましたが、それでも栄養不足や不衛生、医療不足で子供が亡くなっています。
私たちにとっては当たり前の人生体験もなく死んでしまいます。
その子供達は先進国の大人に会うとずっとニコニコしてるんです。
「助けてください」の愛想笑いです。
小さい子供が大人に媚びるんです。
ー死ぬ間際もー
これは、日本の孤児院にいる子供たちも、見知らぬ大人に対してはそうするようです。
今、大国が戦争をしていますよね。
「あー日本でなくてよかったー」
って、思いっきり思う事です。
不謹慎ですか?
いや、感謝です。
不謹慎という耳触りの良い言葉が大嫌いです。
「ありがたい」が見えなくなり感謝がなくなるのです。
感謝は満足感です。
満足が無くなれば、必ず不足感に苛まれ、
不足感こそが、不幸であり、不幸を呼び寄せ、それが続くのです。
また、いつも不平不満や悪口を言う人には、
そう言うお友達が集まってきますよね。
類友の法則は周波数の共鳴現象です。
この共鳴現象とやらをシステムだとしましょう。
- 今日も食べたい物を選択して食べた。豊かだなぁ。
- え!屋根付きベッドで眠れるんだなぁ。
- 今、好きな人と一緒なんだぁー
- 収入が不安だけどこうしてスマホだって持ってる。
- ピッ!と、美味しいコーヒーが飲める。
- 雲の白とバックの青い空って凄いセンス!タダで見る事ができる。
- 花の黄色とか青とか茶色い土からどうやって造って誰の為に見せているんだ。
意識を向けたら沢山満たされる事や物に溢れていますよ。
そんな感情が更なる満足を共鳴し呼ぶのがシステムらしいです。
不幸の連鎖もシステム
同じ「こうなりたい」も
ポジティブな感情で成し得ると幸福感に包まれる様な状態で手に入れられ、
ネガティブな手段感情で成し得ても不幸感、不足感は変わりません。
どっちが良し悪しでは無いのですけど、
ここでは「幸せのレシピ」ですから、
前者を選んで欲しいものです。
ポジティブへのタスク
ここで、LGBTQの方々へ
同性しか愛せない。
興味は異性だけではない。
自分とは違う性別の体に居る。
自分は女性なのか、男性なのかわからない。
好きが上回るから相手のジェンダーはどうでもいい。
そもそも性的欲求がない、要らない。
ですが、到底カテゴライズできない事だと思います。
それが本来普通です!
そうなのです。
普通なのです。
これには絶対的な根拠と証拠があるのですよ。
これは素粒子の話になり、ちょっと小難しくなるので、
今回はパスして、解りやすく纏ってから述べたいと思います。
どちらにしても、今の社会は240年間、誰かの都合で造られた
幸福詐欺の嘘教育で造られた不幸の社会なのです。
その時代はそれが必要でしたから仕方ないにしろ大半が本来の幸福では無いです。
ですが、三年前にその時代が終焉して今は稼穡(かしょく)の混乱期です。
これから200年余りは、
一人の為の願望実現集団社会は崩れ、個人の個性や能力が集まり社会に
なる様です。
ここで大事なのが、
「自分の感情で思考、行動が出来る」事でしょうね。
本来の生き方が人生の成功になるのです。
相次ぐ、旧体制の巨大企業の売却。
コロナによるフリーランスの急増。
そして、急激にメディアや政府でのLGBTQの露出。
新時代への変革が急ピッチで起こっています。
私もこのタイミングで独立しました。
「感情が楽しい事」を行動に移す事が第一のタスクです。
この時のYES、NOは自分の判断で選択する事です。
ですので、第二のタスクは
「他者の言動は気にしない」
という事です。
「人の言うことは聞くものだ」なんて聖徳太子まで持ち出して教育されてきました。
それはその時代にはそれが必要だったからです。
それが自分が楽く満たされる事なら自分の判断で大丈夫です。
どうですか?気づきました?
ガッチガチの集団秩序や集団ルールの幻想の中
これに従わないと人生が終わるという恐怖教育社会の中、
LGBTQの方々は成功のタスクがやれる人
全てに言えますが、どんな人も幸せの成功法は持っています。
でも殆どの人がこの社会教育の恐怖で行動に移せず、
幸せを殺して生きる事で、他者承認に安心しています。
学校が嫌なら行かなくていい。
会社が苦痛なら退職すればいい。
家が地獄なら出ればいい。
そうすれば何かしら、新しい環境で生き始めるのです。
そうしなければ、苦痛は終わらないのです。
ですが、LGBTQの方々は自分らしく生きる行動が出来るのです。
間違いなく、これからの社会への主役になり、他の方々へ
幸せな恩恵を与える能力者ですよね。
実際メディアでも昔から活躍されている性的マイノリティの方は
沢山いますよね。
自分と同じ人は一人もいない
最後に
そもそも、自分と同じ人は誰もいないのに、
みんなと同じ生き方、所謂、「常識」が苦しみを生んでいる事に気づき、
人の目や言葉なんて、ただの社会的他者承認です。
承認して貰ってもその人は自分の幸せには直結していない。
承認を貰うなら愛情の承認です。
そして大事な自己承認は不足感の中では絶対に出来ません。
自分が満たされて溢れた分で他人を満たす事ができる事も、
システムなのです。
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