コラム

【ホノカの自己紹介】僕はこうしてb-LIGHTに出会った

初めまして、ホノカです!この度、b-LIGHTのライターとして新しく加わる事になりました!

私は今までの人生でセクシュアル・マイノリティに関する知識に触れた事は無かったです。

そして自分自身のセクシュアリティについても考える事はありませんでした。

つまり、私は今まで非当事者として生きてきました。

そんな私がどうしてb-LIGHTで活動する事になったのか?

今回は私自身の自己紹介も含めつつ、その経緯を綴っていきたいと思います!

私はこんな人

今までの人生を振り返ると、私自身のセクシュアリティはシスジェンダーのストレート、つまりセクシュアル・マジョリティで非当事者なんだなとばかり思っていました。

しかし、そんな私の考えを大きく変える出来事が起こりました。

その出来事がきっかけで私はb-LIGHTで活動したいと決意しました。

大切な友達と出会った

その1つ目の出来事は、大学生の時にある大切な友達と出会った事です。

その友達はFtX不定性とポリアモリーを自認していました。

FtX不定性とポリアモリーとは

FtXとは身体的性(自分の体の性)は女性、性自認(自分の心の性)は男性で、不定性とは日によって自分の中の男性・女性の割合が変わる事を言います。

ポリアモリーとは恋愛関係などを同時期に複数と結ぶことで、複数恋愛とも言います。

b-LIGHTと出会った

友達と出会った事がきっかけで私は友達の事、そしてセクシュアル・マイノリティの事をもっと知りたい・もっと理解したいと思うようになりました。

そのために私はセクシュアル・マイノリティを深く知る事が出来るイベントに足を運ぶようになりました。

と同時にセクシュアル・マイノリティに関する情報を発信していきたいと思うようになり、そういった事が出来るサイトも探し始めました。

b-LIGHTはそんな探索の中で見つけました。

サイトの記事を読んでいく中で私はb-LIGHTの理念にとても強く共感し、ここで活動したいと決意したのです。

強く共感した理由

「すべての人の人生・すべての情報に、光を。」

これはb-LIGHTの公式サイトに掲載されている言葉です。

それはこの社会で生きている全ての人々を包み込んでくれるメッセージであると私は感じました。

そんなメッセージが形となって反映されているのがサイトの運営代表である「ばんさん」をはじめとするライターさんの記事や、自分自身のセクシュアリティで悩んでいる方々の声を聞き、寄り添っていく活動です。

私はそんなメッセージを記事やアクションとして具現化しているb-LIGHTの活動理念にとても強く惹かれました。

そしてb-LIGHTで活動をしたい、という旨を「ばんさん」にお伝えしました。

その後、私は当事者なんだと思ったもう1つの出来事がありました。

自分のセクシュアリティは?

その2つ目の出来事は自分自身のセクシュアリティをもう一度見つめなおした事です。

私はつい最近、自分が男性の方に対して性的に興奮する事が多くなったなと感じるようになりました。

そんな出来事がきっかけで私は自分自身のセクシュアリティをもう一度考え直すようになりました。

しかし、考えても考えても分からず頭の中がモヤモヤした状態になってしまいました。

そこで私はこの悩みを「ばんさん」に打ち明けたのです。

その結果、私は自分のセクシュアリティが「シスジェンダーのバイセクシュアル」だった事に気付き、自認するようになりました。

非当事者から当事者へ

私自身、今までは「自分は非当事者」とばかり思ってしまっていました。

しかし、前述した出来事がきっかけで「自分は当事者なんだ」というように考え方が大きく変わりました。

考え方の大きな変化がb-LIGHTで活動したいという思いに繋がり、今に至っています。

今後の事

僕の夢は2つあります。

1つはセクシュアル・マイノリティの友達をたくさん作る事、そしてもう1つは自分自身のセクシュアルで悩んでいる方に寄り添っていく事です。

そして僕は今後、自分自身のセクシュアリティで悩んでいる方の支えになる事が出来る記事、世間におけるセクシュアリティのニュースを自分なりに考察する記事、自分自身のセクシュアリティを紹介する記事を執筆していきたい、と考えています!

ありがとう!

最後まで記事を読んでいただき、本当にありがとうございます!!

これからも宜しくお願い致します!

                                                       ホノカ