6月はLGBTQ+プライド月間です!
併せて読みたい!
プライド月間についてはこちらの記事でも詳しく解説しています!
b-LIGHTではこのプライド月間にちなんだ記事を僕も含めた全ライターが作成しています。
さて、今回のテーマは「LGBTQ+当事者として僕、ホノカはここにいる」というものです。
僕は今、どこにいるのか?
僕は今、「b-LIGHT」という場所にいます。
改めての紹介ですが、b-LIGHTはセクシュアル・マイノリティなどに関する正しい情報を発信する事に特化したサイトです。
僕はそのb-LIGHTで現在、ライターとして籍を置いて活動をしています。
そんなb-LIGHTに対して僕は次のような事を思っています。
自分にとってb-LIGHTは
b-LIGHTは僕にとって、セクシュアリティの事を正直に話せられる数少ない場だと思っています。
普段生活している中でどうしても意識してしまう「差別される」といったネガティブな事を考えずに、話せられる事がとても安心します。
また、もう少し付け加えると、b-LIGHTは自分にとってセクシュアル・マイノリティを学ぶ場でもあり、当事者の方と意見を交わせる貴重な場でもあると思っています。
b-LIGHTでの活動を通じて、今まで聞いた事も無かったセクシュアリティについて知る事が出来たり、メンバーの生の声を聞ける事は僕にとってはとても刺激的な事です。
そんなb-LIGHTは僕にとっては安心できる居場所でもあり、セクシュアリティに関する勉強の場でもあり、当事者の方と意見を交わせられる場でもあるのです。
さて、次の項目からは、僕のb-LIGHTでの役割についてお伝えします。
当事者としての自分の立ち位置
当事者としての僕のb-LIGHTでの立ち位置はギバー(人に何かを与える)だと思っています。
その理由は僕自身がb-LIGHTでライターとして記事を書いているからです。
b-LIGHTは世間一般にまだ知られていないセクシュアリティに関する事など、正しい情報を提供する事に特化したサイトです。
そんなb-LIGHTにライターとして籍を置いている僕の役割は少しでも多くの人に正しい情報を発信する事。
その手段が記事の作成です。
裁判を起こすとか大掛かりな事じゃなくて、まずは正しい情報を届ける事。
だから、僕は当事者としてのb-LIGHTでの立ち位置はギバーだと思っています。
次の項目からは、将来的な僕の当事者としての立ち位置をお伝えします。
将来の夢
僕の将来の夢はセクシュアリティに関する差別や偏見を世の中から取り除いていく事です。
世の中から全ての差別や偏見を無くす事はとても難しい事だと思います。
全て無くす事が難しいのなら、取り除いていく事は出来るのではないでしょうか。
b-LIGHTでの活動もその一環です。
b-LIGHTでの経験を糧に将来は、例えば周囲と法律を変える為の裁判を起こしたり、差別や偏見を取り除いていくための行動がもっと多く出来るような立場になっていきたいです。
最後に
LGBTQ+当事者として、今僕はb-LIGHTというコミュニティにいます。
そのb-LIGHTで僕は自分の役割がギバー(人に何かを与える事)だと思っています。
そんなb-LIGHTでの活動は自分自身の人生に間違いなく大きな影響を与えています。
そして今回のプライド月間も、「結婚」など自分自身が当事者として、今後どんな人生を歩んでいくのかを考えなおすきっかけともなりました。
プライド月間はまだ続いているので、今後もプライド月間にまつわる記事を皆様にお届けします。