コラム

【いつからでも自分らしく、生きられる!】せいこの自己紹介

2022年8月29日

みなさん、はじめまして。せいこと申します。

運営者の中では一番最年長!で、現在はブログやWEBライターのスキルを活かして、WEBマーケティングの会社で働いています。

セクシャルティは「Xジェンダー」が近いと思っています。

当事者であることを打ち明けたのはわずか2年前のこと。それまで30年近く自分のセクシャリティに悩みもがき続けて来ました。

だからこそ当事者の気持ちが分かり、そしてLGBTの分野で人に貢献したいと願っています。

私がLGBTの当事者であることを自覚して、これまでどう生きて来たか、ライフストーリーをご紹介します。

悩んでいる方に寄り添い、自分らしく生きたい方へ力になれば幸いです。

幼少期から男の子っぽかった

体は女の子として生まれましたが、幼少期から男の子っぽい女の子でした。

いつも外で男の子に混じりドッチボールやサッカーをするのが日常。女の子っぽいかわいらしい物を身に付けるよりも、男の子が持っているかっこいい物が好みでした。

例えば、仮面ライダーが好きだったし、男の子柄の青い水筒を幼稚園に持って行っていましたね…。

いわゆる女子であるよりも、男の子っぽい自分の方が自然で心地よかったのだと思います。

その頃はまだ性別の意識もなく、違和感はありませんでした。

中学生で同性に初恋、悩みはじめる

中学・高校、大学まで女子高に通うことになりました。そして中学性のときに、同性の同級生に初恋をします。

見かけるだけで胸がときめくような淡い恋でした。

初めて人を好きになること、恋の喜びを知ったと同時に、私はどうして同性を好きに…?という、何かいけないものかのような感覚に陥ります。

それから私の恋愛対象は同性でした。自分がセクシャリティであることを確実に自覚します。

以後、30代後半まで、30年近く誰に言うこともなくずっと悩みを抱えて来ました。

情報や相談する場所がなかった当時は、同性への叶わない恋愛感情、何よりも自分を偽り生きることが本当に苦しかったです。

38歳で初めて人に相談、カミングアウト

40歳という人生の折り返しの年齢を手前に、仕事や恋愛…、悩むことや苦労することが数年続いていました。

「現状を変えたい」「私は本当はどうしたいのか?」と、これからの自分の生き方に深く向き合ったことがカミングアウトのきっかけでした。

初めて人に自分のセクシャリティや恋愛の悩みを相談します。自分のことを理解してくれた人がいる心強さ…、初めて自分のセクシャリティのことを肯定できるようになるのです。

そして、自分を大切にすることの大切さに気づき、自分らしく、自分の人生を歩むことを決意しました。

ブログをはじめ、ばんさんに出会う

当時者であることを肯定できた私は、同じように悩んでいる方のために何か発信をしたいと思い、ブログを始めました。

自分が過去にどんなことで悩み、何かきっかけで変わることができ、今どのようにして生きているか、ブログを日々書いたのです。

ブログを書くことで、人脈も広がっていき、当事者のコミュニティにも参加するようになりました。

そして、伝えたい大事な友人だけには自分のセクシャリティを打ち明けました。

そんな折にばんさんとTwitterで出会いました。その出会いがきっかけでこのb-LIGHTを一緒に立ち上げる現在に至ります。

本業の傍らLGBTの活動する現在

現在私はブログを始めたことがきっかけで、旅行会社からWEBマーケティングの会社へと転身しました。

そして本業の傍ら、b-LIGHTのサイト運営やLGBT研修・相談業務など、LGBTの活動に携わっています。

振り返ってみれば、自分のセクシャリティを肯定できるようになってから、仕事にプライベート、全てが変わりました!

今後は自分の得意とするクリエイティブの分野で、LGBTを伝える活動が何かできればいいなと、夢を描いています。

最後に

私のライフストーリーをご紹介しましたが、一番伝えたかったことは、「誰だって、いつからでも、自分らしく生きられる!」ということです。

私も相当な時間をセクシャリティについて悩み、過去に辛い体験もして来ました。生きていることが辛かったことも何度もあります。

けれども、自分らしく生きることを決めた時、苦しみが大きな力となり、必ず変わっていけます。

こうした私自身の体験も踏まえて、自分らしく生きる人を増やしたい、そして当事者がありのままで生きられる社会を目指して、これからも発信をし続けたいと思っています。

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せいこ

ブログ「セイコログ」の運営者。 現在会社員の傍ら、LGBTの当事者として、悩んでいる方の役に立ちたいという一心で「セイコログ」を立ち上げました。 実体験や考えを綴るとともに、LGBTの当事者が自分らしく生きられるために、誰もがありのままに生きられる社会を目指して、発信しています。