6月はLGBTQ+プライド月間です!
併せて読みたい!
プライド月間に関しては下記の記事でも詳しく解説しています!
今回はこのプライド月間にちなんだテーマの記事を執筆しました。
テーマはズバリ、結婚です。
僕ホノカが結婚に対してどんな考えを持っているのか、この記事を通して知っていただけると嬉しいです!
結婚に対してのイメージ
【イメージ①】結婚=ライフスタイルをガラリと変えるもの
当たり前の事かもしれないのですが、結婚をすると、生まれた子供のお世話をしたり、洗濯や家事の量も激増して、今までのライフスタイルが大きく変化します。
僕自身は結構のんびりとした性格なので、仮に結婚をしたら今までのライフスタイルとの変化にかなり戸惑ってしまうと思っています。
【イメージ②】結婚=パートナーとの関係性をガラリと変えるもの
結婚はパートナーとの関係性にも大きな変化をもたらすものというイメージを僕は持っています。
互いのライフスタイルが変わる事で一緒にいる時間が減ってしまったり、結婚する前はそこまで話し合ってこなかったお金の問題が互いの関係性に浸食してきたりと、様々な要因が重なる事ですれ違いが起きてしまうんじゃないかと。
そんなすれ違いがもたらす寂しさだったり、思っていたのと違うという心の中での乖離が「しんどい」の蓄積に繋がって、崩壊してしまうのではないか...。という事を考えてしまいます。
【イメージ③】結婚=早くしなければならないもの?
両親は僕に対して結婚してほしいという思いがかなり強いです。
こういった両親の言動から、「結婚=早くしなければいけないもの?」というイメージを持っています。
しなかったら、しなかったでせかされそうな気もします。
しかし、「早く結婚しろ」というのはただ単に望んでいない事の押し付けにしか過ぎず、言われている当人達からするとはた迷惑にしか過ぎません(「結婚しろ」って言ってくる気持ちも分からなくないのですが)。
【イメージ④】結婚したら、必ず子供を作るべき?
結婚となると、どうしても両親から「子供が欲しい」という事を言われるのではないでしょうか。
ただ、結婚という形を取っても、子供を持つ事には興味が無い人もいるはずです(子供が欲しくない背景は人それぞれです)。
世間では結婚=子供を作るべきみたいなイメージが浸透しすぎていると感じているので、そんなイメージは早く消えてほしいなと個人的には思っています。
【イメージ⑤】結婚=ポジティブなイメージが湧かない
結婚に関しては、僕自身ポジティブなイメージが湧きにくいです。
それはパートナーを見つける方法が分からず不安だからという理由もあるのですが、人から「結婚したらどんな楽しい事、したい?」と尋ねられても正直、何か上手く説明できる自信がありません。
以上、僕ホノカが結婚に対して抱いているイメージです。
抱いているイメージは全てネガティブなものばかりになってしまったのですが、「やっぱり結婚って心身ともに大変なのかなぁ」と切に感じてしまうのが、本音です。
さて、次の項目では自分自身の性自認と結婚について、お話をします。
性自認と結婚
僕ホノカは、シスジェンダーのバイセクシュアルを自認しています。
つまり、男性と女性の両性に性愛感情を抱きます。
そんな僕は自分自身の性自認も結婚に大きな影響を及ぼすのではないかと思っています。
というのも、男性と結婚したいとなった時に周囲の目、特に家族がどう思うかが、かなり不安なんです。
一度、家族にカミングアウトした時の反応も最悪だったので、男性との結婚は諦めてます(女性との結婚も、まずパートナーが見つからない事にはなぁ...。と思っています)。
ただ、そうだからといって自分自身の性自認に罪悪感を抱くつもりは一切ありません。
さて、次の項目では僕自身が結婚をしたいかどうかについてお話します。
結婚したいか、どうか
今のところ、結婚願望は全くありません。
理由はパートナーとは婚姻関係ではなくて、友人/恋人関係のままでいたいからです。
僕は結婚というような法律で縛られた関係に自分自身をはめ込む事に抵抗感があります。
それは僕自身が何かに縛られる事が嫌だからです。
結婚というような法律で縛られた関係よりも、友人/恋人のままで関係性を築いていく方が心が重くはならないと感じています。
【まとめ】人生は永遠に未完成?
最後まで、記事を読んでいただきありがとうございました!
結婚に関して、今現在はしたいとはあまり考えていません。
とは言っても、もしかしたら将来、自分と気が合うパートナーが見つかって結婚という事になるかも分かりません。
人生は本当に分からない事だらけだと思うので、結婚については気長に、ゆっくり考えていこうと思っています。